インド ・ コルカタ 3 


マザーハウスへ。
朝6時から、誰でも参加できるミサがあります。



7時から皆で簡単な食事をとり、各ボランテイア先に向かいます。



午前はプレムダンへ。
日本語にすると「愛の贈り物」
重度の疾患を持つ患者さんが入所の対象となっています。
主に結核、肝炎、脳膜炎、マラリア、身体障害、知的障害を
持っている患者さんたちがここで生活しています。その他、
身寄りがない老人や貧しくて医者にかかれない患者さんたち
もいます。大きな施設で敷地内には貧しい子供たちの学校も
併設されているそうです。ボランテイア内容は色々ありますが、
髭剃り、爪切り、マッサージ、配膳、食事介助、排泄解除、
下膳、施設の清掃などの業務を行わせていただきました。



午後はカリガートへ。
正式名称ニルマル・ヒルダイ。日本語にすると「清らかな心」
ここは「死を待つ人の家」とも呼ばれています。
路上またはスラムで死ぬことを待つしかない人が、安らかに
死ぬことを迎えることのできる家を作ることがマザーの希望
でした。市役所から譲り受けた宿泊施設で、マザーはすぐに
活動を始め、死に瀕した人々を収容して治療を始めました。
この施設はマザー・テレサの活動の原点となった施設でも
あり、ターミナルケアが中心に行われています。ここでは洗濯、
排泄介助、服薬介助などの業務を行わせていただきました。

投稿者sukapon 時刻: 21:51  

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