カンボジア ・ プノンペン １
2009年1月4日日曜日
シェムリアップから。
プノンペンへ。
トゥール・スレン博物館へ。
４年にもわたるポル・ポト政権下では、２００万もの人々が虐殺され
ました。ここは元は高校でしたが、ポル・ポト派が反革命分子の
粛清の場として転用しました。今は地名を取ってトゥール・スレンと
呼ばれていますが、当時は存在そのものが秘密だったため、Ｓ２１
という暗号名で呼ばれていたそうです。現在ではポル・ポト派の
残虐行為を後世に伝える博物館として一般に公開されています。
Ａ棟は尋問室。
Ｂ棟には収容された人々の写真が。
Ｃ棟は独房。
Ｄ棟は拷問器具の展示や、
映画の上映などが。
ここに収容されたのは、記録にあるだけで２万人。
そのうち生還できたのはわずか８人だけだそうです。
セントラル・マーケットへ。
ちょうど閉まる時間でした。
オルセー・マーケットの屋台で食事。
投稿者sukapon 時刻: 21:35
ラベル: 旅 ・ 海外 カンボジア
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